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出動日誌 2003/5/11
朝からかなりの雨量の雨が降りました。夕方までになんとか止んだようです。丁度夕マズメと満潮が重なるので、ちょいと行って見ます。
実は、連休中も１、２度チェックに行ってたのですが、釣果がなくきています。
ポイントは、最近ここばかりの例のベイアリア・・。今日は珍しくルアーの先客数名が居ますが、狙い目が違うようで立ち位置は競合しません。春が進んでくると水温も上昇したせいか、このところ湾奥の水質が一段と悪化してステイしてる魚影が見えなくなってきました。それとも魚自体が移動している可能性もありますけど・・。
もはや定番となったボート撃ちパターン。ボートの隙間と自分のキャスティングスキルと相談しながら、トレースラインを決めていきます。一度コンッと当ります。やはりボートの際から船底に向けて上手くフライが入って行くと反応する確立が高いようです。ボート際を狙ってキャスティングを繰り返していると、結構ボートの手綱などにフライを喰われます（汗）。
夕闇が迫る頃、綺麗にボート際にキャストが決まり、リトリーブ４回でヒット！
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岸壁の際で足場に絡んでちょっと焦りましたが、うまく外れてくれました。シーバス４２ｃｍ、フライも定番カブラストリーマー・ホワイト。
丁度、私が釣果の記録を撮っている最中にもう一人ルアーマンが入って投げ始めました。彼も程なく似たようなサイズをゲット。私の方にもこのあと２度ほど小さな当りが出ましたが、食い込まず。。ルアーとフライと入れ替わり狙うので流石にスレスレでしょうね・・。
しかし、このところ近場でポロポロには釣れるので、３０分以上掛かる釣り場に行かなくなってしまった。。（汗）
出動日誌 2003/5/27
いつもボート撃ちコースでは芸がないと思い、今夜は嗜好を変えバチパターンを試しにきました。
昨秋、ベイト魂のシーバスに愚弄されたポイントです。夜間照明があるので、春先はバチが集まるかなと思い覗いてみると、予想どおり結構な数のバチが泳いでいます。目立ったボイルはないですが、沖の方でボラが例の連続ジャンプを繰り返しているのと正体不明のライズが時折起きています。
結局昨春は、まともなバチパターンには遭遇しなかったので、勝手がいまいち分かりませんが、満潮の時間も近いので取り合えずキャストを始めます。フライは、Ｔｏｋｕさんオリジナルのバチキンギョちゃんです。フローティング系のフライですが、フロロリーダーの重さもあり水を含むと水面下になります。照明の効いている水面を引き波を作るように探ると数投目で何かがアタックしてきましたが乗りません。その後も何かチェイスしてきますが咥えません。少し沖目の暗い方で気になるライズが起きるのでそっちもチェックしてみますが・・・。
注意して見ると照明の下でヒラを打ちをしている魚が居るようです。フライを小型のゾンカーに替えて、少し沈めてみます。直ぐにアタックしてきましたが、フッキングしません。水面がらみより反応は多いものの、再びチェイスはすれども咥えず状態、時々コンッと来るけど弾いて終わり。。もう殆ど満潮になり潮が止まったかなという頃、しぶとく引っ張っているとポロッとヒット！
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少し沈め気味したのが良かったのか、更にもう１尾キャッチ。活性が上がった感じでしたが、その後パタッと気配がなくなりました。
どうにかバチパターンらしき感じで２キャッチというとこで本日撤収・・・暫く楽しめるか？