今年最初のオフショア、6/20は、悪天候と激酔いでほぼ轟沈でございました。。
このままでは許さんぜよ！（お約束の土佐弁ですね・・笑）と岡山のOritaさんが再度船を確保。
・・が、リベンジ船に乗船出来たのは、私だけの総数2名。。リベンジと言うよりは、特攻隊の雰囲気ですねぇ・・汗笑。。
前回と同じ船を予約したとのことなので、勝手は大体把握済み。後は当日の天候次第と言う所でしたが、どうにか当日は曇から晴天で安定する模様、波浪も小さめで問題無しの出船日和と相成りました。。
深夜の高速を疾走し、5時の出船時間に合わせて、高知手結港に集合です。
いそいそと準備を済ませ、同乗者のOritaさんと乗船です。今回は二人きりなのでタックルはお互い3セットづつセッティング。これにティージング用のスピニングタックルが追加されます。
いざ、出港！！ 20〜30分も走ると直ぐに最初のシイラうけ。このお手軽さ加減は、良いですね〜。。
でも最初のうけは無反応。はい次々・・、数分でお次のうけです。。笑
2つ目のうけで、Oritaさんに最初のヒット。船が小さめなのでうけごとに交代してのキャストで程なく私にもシイラがヒット。。
Oritaさんファイト中です。。
ペンペンですが今年の初シイラ、ゲット！！
島人リールは良い音でした。。笑
流石にGTグラパックは大袈裟でした。。爆
Oritaさん、セミダブルでフルキャスト！
朝のうちの岸から近いうけは、割と反応が良かったと思います。ペンペンサイズでしたが、私は2本、Oritaさんが4〜5本のキャッチ。こりゃ今日は腕が上がっちゃうかも？（笑）などと二人で皮算用を始めた頃から、段々と反応が渋くなり始めます。。
太陽が上がってきて、天気も晴れて、どんどん沖のうけへと進んでいくのですが、シイラはそこそこ見えるものの反応が悪い。。フライについてくるもバイトせず。。
ティーザーのルアーのポッパーにも反応しないか、せいぜい追尾のみ。。船長が他船の様子を聞いていましたが、ルアーで出ている船も調子が悪いような話だったので、全般にちょっと活性が低かったのかもしれません。。
そして、今回も沖へと出るとややうねりが入ってきたせいか、やっぱり船酔いが・・。 まあ、一度大吐きしたら、許容範囲の気分になったので、パフォーマンスのダウンは最少で済みましたが・・汗笑。。
結局、11時を過ぎたところで終了。1時間程走って手結港に帰港でございました。
ちょっとお疲れ気味の帰路・・笑
この日のうけへのシイラの付き具合は、前半はペンペンサイズが程々についていて、中盤以降の沖目のうけは、やや魚影が薄いか？
でも比較的大型のシイラは沖のほうに居ました。反応悪かったですが・・汗笑。
それと高知土佐湾のシイラうけの釣りは、オフショア・フライとしては、かなりお勧めと思いました。
何しろ港を出ての直ぐ近くから釣りが開始出来き、連続するうけが至近距離で並んでいるので、移動のロスタイムが皆無。
船が小さめでキャストスペースが厳しく、うけ毎に交代しての釣りでしたが、5分も反応が無いと船長が直ぐに次ぎ行きましょうって言うので、2交代ではろくに休む暇も無いぐらいで、後半は二人ともバテ気味でした。。爆
よそのオフショアの釣りでは、かなり沖のパヤオまで1時間以上走ったりとか、移動のロスが大きいと思います。
ほかの対象魚は望みが薄いと思いますが、シイラ専門と割り切れば、午前中一杯がチャーターの基本ようですが（まあ、半日で十分な程うけを回ってくれます。。汗）、ほぼビッシリと釣りが出来る土佐湾シイラうけの釣りは、密度が濃いと思いました。
しかし、今回久しぶりにシイラを釣りましたが、やっぱりよく引きますねぇ。。
ペンペン・シイラのお造り。淡白でもっちりとした食感でかなり旨かったです。
船長も言ってましたが、速〆、血抜き＆潮氷と鮮度管理を徹底すれば、シイラもかなり旨いです。