− オフショア・高知手結シイラ〜3回目 −
2010.8.1 高知土佐湾



今夏は、オフショア・シイラが続きます。またまた、高知手結からのシイラうけ狙いのオフショアです。
今度は日曜出船なので、前夜早めに高知に移動して長めの仮眠を取るかとも思ったのですが、このところの猛暑で車中仮眠はきついかも?ということで、アネロン飲んで早めに就寝の深夜1時出発で移動です。

南国ICを降りて、試しにこっちが近道?と入った県道で少々道に迷い時間をロス・・汗。でも、4時には高知手結港に到着。既にJoseさんの車が停車、仮眠中の模様。
自分もちょっと仮眠・・、と思ったけどこの日は出船ラッシュだったようで、ほかにも大勢のアングラーの車が停まっていて少々騒々しい。。
そうこうしているとOritaさんの車もやってきたので、ぼちぼちと乗船準備開始。乗船30分前には、再度アネロンを飲んで準備万端。

今回のメンバーは、ほぼ初回並みに揃って総勢4名。キャスティング・ローテーションを考えると、適度に休める人数で適性数でしょうか??笑
どやどやと賑やかに乗り込んでイザ出船!


希望の朝!!は毎度のこと・・・笑。。
(某ブログと被る画ですが、出演モデルも同じJoseさんです。。爆)

天気予報は快晴で波浪も1〜1.5mと平穏な筈・・・。
が、意外に朝のうちの近場のうけ回りは、多少うねりがあって波が大きめでした。船長曰くに今日は潮流が早いのと風向きによっては、予報とは違って波が出ることもあるとのこと。。汗
今日も、うけに着いて狙い始めると直ぐにシイラの気配が出てヒットしますが、なんかえらい小さいペンペンサイズ・・汗。。
うけ毎にローテしながらどんどん船を進めて行きますが、そこそこヒットはするも、皆ペンペンサイズ。
船長も昨日までは、こんなサイズ居なかったので潮流が早くなって群れが変わったかも?との弁・・・汗。。
直前の船のHPでは、メーターオーバーがかなり出ている釣果報告が載っていたので、結構期待していたのですが、世の中甘くは無いようで・・。


取り合えず自分もペンペン、ゲト。なんか大袈裟な道具で釣ってますねぇ・・笑。

更にペンペンなペンペン・シイラ(爆)

しかし、日も高くなってきて、前回は失速した時間帯を過ぎてもそこそこ反応はあり、中盤以降の沖目のうけに入ってくると多少サイズアップした固体も・・。
ヒットして直後、一気にフルラインを引っ張り出しバッキングを少し出した奴もいたりしましたが、ジャンプした魚体はそんなに大きくも無いようで・・?ドラグ緩すぎ??爆汗
でもまあ、いい引きの奴だったんで期待しながら寄せていると痛恨のフックオフ・・激悲。。他にもファイトに入ってからバレる事が多くて、ちょっと鬱・・・。アワセが悪いのか?それともフックにでも問題があるのか??今後の課題ですね。。汗


Oritaさん、ぺんぺん引っこ抜きの画。。

G&Sさん、ファイト中。。

沖の方は、また潮流が違うようでべたっと凪いだ場所もあったりして、結構変化がある一日でした。
船長も前日とは打って変わった魚影に少々困惑されていたようですが、まあこればかりはしょうがいないでしょうね。。

船長が、他船からの情報で沖のほうがサイズが良いとのことで、中間のうけを少し飛ばして、沖目のうけを優先して狙ってみました。
確かにうけに付いているシイラのサイズは少々アップしたのですが、付いているシイラの数が全般に少ない感じがありましたか?その影響か、活性が今一でちょっとバイトに持ち込むのが厳しい感じが多かったです。

気持ち早い11時前で沖上がり。かなり沖に出ていたようで、1時間半近く掛かっての帰港でした。

まあ、何れにせよ結構な数のヒットはあったし、他の人の釣りも参考になるしと釣行的には十分な内容で合ったと思います。。


派手で立派なうけでしたが、シイラが付くかどうかは関係ないようで・・笑

この日は近くにあった入浴施設で汗を流して、昼食済ませてのからの帰路。風呂に入ったのでシャキッとするかと思ったのですが、やっぱり高速に乗ると直ぐにきつくなって早々にパーキングで30分ほど仮眠。やはり堪えますねぇ・・・。


【アフターフィッシング】

今回は皆さんが沢山釣ったシイラから大き目の奴を2本頂き、あとJoseさんが釣ったシオ(カンパチの幼魚)を頂いてお土産に持ち帰りました。

シイラお造りは、前回堪能しているので、今回は奥さんのアレンジでチーズとホワイトソース風味のシイラのグラタンにしてみました。
シイラの切り身にレトルトのホワイトソース(パスタ用だそうです。)かけて、とろけるチーズ、バジルなどを載せてオーブンで焼くだけと結構簡単なメニュー。
シイラの身が多かったせいか、焼き汁がかなり出でて意外に濃厚なソースになってました。白身の魚なので、こういう料理にも合い易いと思います。魚好きの我が家の家族には好評でございました。
大きいシイラをお造りで食べるのは限界があると思うので、バリエーションの一つに如何でしょう。。笑


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