児島湾のシーバスエリアを抜けて、瀬戸内海のオフショアゾーンまで疾走！
先週は雨天の恐れがあったため一週間順延となっていた瀬戸内海でのプチ・オフショア釣行。
今日の予報は、秋晴れの晴天。絶好の瀬戸内シイラ日和になりました。
今日の乗る船は、先週に続き岡山港のマリンTデザインさんのボート。チャーター遠征プランをチョイスしての瀬戸内海でのオフショア釣行と洒落てみました。
岡山港を出て、小豆島沖の播磨灘まで出張り標識ブイや潮目を回ってのシイラ、シオ狙いの釣行です。
児島湾のシーバスエリアを抜けて、瀬戸内海のオフショアゾーンまで疾走！
今日は、完全に昼間の釣りなので夜明けに合わせて6時発で出船。瀬戸内とはいえ、オフショア系シイラ狙いとなると1時間半程度は走ります。
そろそろ釣り場？と思い出した頃、航走する船の横でペンペンサイズですが、シイラの大群が一斉にジャンプ！
ベイトを追っているシイラのナブラのようで、初めて見る光景です。船長がジグで群れを止めに掛かりますが、失敗・・。
最初のブイに到着。直ぐに船の周りでシイラの気配が出ます。船尾に出来たヨレにシイラが付いたのが見えたので、フライを流すと直ぐにチェイス！
1、2度のバイトミスに続いてフッキング！今日はすんなりと釣り開始数十秒でファーストキャッチ。
しかし、ペンペンのくせによく引きます。船縁で何度も潜るので往生しました。
今日はスムーズなファーストフィッシュ。でも、この後ちょっと苦戦・・。
着いて直ぐの反応は良かったんですが、ちょっと構うとフライには追尾すれどもバイトせず状態・・。かなり見切られ始めます。
ルアーでやっているG&Sさんには、引っ切り無しにバイト＆キャッチが続くので魚は要るし、活性もあるのですが・・汗。
段々と群れも散ってきたようで、最後はブイ直下をジギングで探ってシオをゲト！
次のブイまでの移動を兼ねて潮目や流れもん、或いはベイト着きの群れを探して航走。
あちこちで群れとの遭遇があるも、どうもフライ組のパフォーマンスは今ひとつ・・・激汗。
ルアーでやってるG&Sさんと船長にしかバイトせず。
固定物のブイを潰し切った後は、潮目を中心に索敵クルージングに突入。
時期的にシイラがシラスに着いてナブラを起こすので船長と共に周囲の海面に注意を凝らします。
午後からは一段と晴れてちょっと吹いてた風も止んでベタ凪状態。ナブラもかなり見つけやすくなりました。
遠方で大ボイル！！と思って接近していくと・・・・、イルカの群れでした。。爆汗
なんて予想外の展開もありましたが、午後からはシイラの活性も上がったのか、フライへの反応が良くなり、かなり楽しめました。
特に終盤はルアーより先にフライを見せた方が、反応が良いのかも？と思えるほど高活性でバイトしてきたように思います。
久々にニヤケて釣りしてますね〜笑。
後でも爆釣中・・・。
この後、もう一回り大きい奴釣ったんですが、何故か画像押さえづリリースしてしまいました。悲
最後の締めとばかりに帰港途中のジギングポイントでお土産確保を狙っていると、またまた近くでナブラ発生！
小型の青物系のようで船で追いかけて、なんとかルアーでヒットさせたのですが、途中でバレてしまいました。どうもツバスではなかろうかと・・。
お疲れ様でした。大変よく遊びました。
今回初めて小豆島東方、播磨灘での瀬戸内海のオフショアをやって見ましたが、なかなか新鮮な体験でありました。
固定物は正直、大した数は無いので、群れを探してのクルージング主体の釣りですが、群れを見つけてからも小型ボートの機動性を生かして、ナブラを追っかけ回す様な感じの釣りで非常にアクティブで魅力的でした。
小型ボートの全速航走は、ちょっとばかりハードな乗り心地ではありますが、10月のこの時期に瀬戸内海でオフショアが楽しめると言うのは、とっても魅力的でした。
型狙い的には物足りなさもあるでしょうが、まあなんと言っても岡山発でアプローチが近い、安い（笑）という大きなメリットは貴重です。。笑