今回は、このサイズがミニマムな感じでしょうか。
今年の初釣りは、諸般の事情？で暫くお預けかって感じでいたんですが、丁度のお誘いもあり年末の好調さに期待して、年始の初釣りも児島湾のボートから始めることになりました。
年末に続いてまたまたOritaさんと児島湾のガイドボートに乗船。
近況的には、正月に乗ったルアーのお客さんが好調だったことや今夜は満潮からの下げ基調で条件的には良いパターンとのこと。
一般的には期待値アップの傾向ではありますが、まあFF的にはサイズ狙いは中々厳しいので年末程釣れなくてもいいから、程々に数釣りが楽しめれば十分ねって感じでスタート。
今回は、このサイズがミニマムな感じでしょうか。
しょっぱなこそダルな感じでしたが、潮が効き始めるとセイゴ級を中心に活発なバイトがありました。
棚は前回同様深めとのことで今夜は、今シーズン太刀魚用で活躍したリオ・アウトバウンドT-8を投入。
直ぐに小型のセイゴをキャッチするも、沈下スピードが速すぎるのか、どうもラインの棚をコントロールしきれてないようでバイトを上手く掴み切れない感じで前半は伸び悩み・・汗。
前回より型は良かったものの中々大型が出なかったので、途中河口方面に回ってみましたが芳しくなく、また元のポイントに戻っての釣りでした。
50cm前後もよく出ました。
この時点でのMax級なのでニコパチも・・。
後半は更に活性が上がって表層でのバイトが増えたので結構数も伸びて、結局年末と変わらない感じになったでしょうか。
基本的にストラクチャー（橋脚）の潮流の当たり面が一番のポイントでボートの前デッキを交代しながらの釣りでした。
ボートの後に立っている時は、側面や後部の流れ出しを釣るのですが、正面側に比べると反応が少なくなり、まあ休憩モードって感じでしょうか？笑
終盤に入り潮流も相当早くなった頃、後デッキで釣っている際、後部の流れ出しのヨレ絡みで散発的なボイルが起きているのを確認。
これを意識しながら橋脚のシェードをかすめるようにダウンクロスにキャスト、ボイルの周辺を探るような感じでフライをスイングさせるとイイ感じでバイト！
これが壺に嵌って良型セイゴを数本キャッチした後の数投目･･。
ドスン！と来たもののロッドがどーんと曲がっただけで動く感じがない？
一瞬、橋脚に根掛り？（汗）って思いましたが、二呼吸ほどして生体反応・・、あっ魚だ！爆
パターンからして大型の期待ですが、フライロッドは大げさに曲がるので魚見るまではちょっとねぇと思いつつ、途中やばい感じの突込みを見せるのでリールファイトに切り替えて慎重モードでのやり取り・・汗笑。
上がってきたのは、ロクマルアップ！新年早々、景気の良い釣果。。爆
今夜の自己Max、63cm
OritaさんのMax、71.5cm！
この後、Oritaさんも同様のパターンでナナマルアップをキャッチ！
この魚でキャプテンからラストフィッシュのコールが出て終了となりました。
どうもキャプテン、釣れ続けているので撤収の掛け声を出しあぐねていたようです。。爆汗
しかしまあ、初釣りからこんなに釣って良いのかと思うほど良い釣りでした。
（今年の釣りがちょっと心配・・・爆）