今年のオフショアスケジュールはスカスカで過ごしたため、秋の瀬戸内シイラで帳尻を合わせましょう？（笑）ということで、本日平日釣行をかましてきました。
瀬戸内シイラは岡山港のチャーターボートでの出船、同乗はいつもの悪巧みペア、Oritaさんとのコンビです。（爆）
ここ最近の瀬戸内播磨灘では、ペンペンながらシイラの爆釣報告が相次いでおり、天気さえ良ければイージーな釣りが約束されている・は・ず・・だったのですが。
台風が微妙な距離にあって風の心配がありましたが、思ったほどの感じではなく播磨灘のポイントエリアまで順調に進みました。
しかし、やはり風は多少吹いていて瀬戸内にしては波っけあり。
このところ鰯などのベイトが豊富でそれにシイラが沸いているって感じだったようですが、今日はちょっと違う感じのようでベイトが沈み気味？どっかに移動した？
波のせいもあってナブラが思うように見つからず。
結局、定番の航路ブイ絡みでようやくシイラをゲト。
定番のブイ絡みでOritaさんにヒット
この日の1本目にして最大魚でした。
私の1本目、今年の播磨灘標準サイズ
しかし、ブイにもそんなにシイラは付いていないようで連発はなし。
その代わりシオが結構な数付いていて、中々活性も高くてフライにもよくバイトしてきました。
ただ、結構揺れる中での釣りだったので瀬戸内にも拘らずフィジカルコンディションが微妙に↓（要するに軽い○酔いですな・・汗）
やっと釣ることが出来たシオ（ベビー・カンパチ）
二人ともなんとか○ボは逃れたので、更なるシイラの気配を求めてナブラ探しの索敵クルージングに。
昼頃には、風が凪いできて波も収まってきました。
相前後して、シイラのナブラにも何度か遭遇し、超ペンペンサイズながら数尾のシイラを追加キャッチ。
基本は、キャプテンがルアーでシイラを引き寄せてきて、そこを狙ってフライでバイトに持ち込むパターンですが、群れが小さいのか一度ルアーに反応しても追ってこないこともしばしば・・。
ポツリポツリと言ったペースで結局爆発には至らず。
いっときそれなりにナブラが起こったので爆釣モードに入るかと期待しましたが・・。
そうこうしてるうちに段々とナブラの遭遇間隔が空くようになり、ずるずると陸地にも近づいてきてのシイラゲーム終了。
後は、クールダウン的にショア絡みの岩場ポイントでチヌのトップゲームを軽くひと流ししての終了でした。
（ルアーのポッパーには一度良いサイズのチヌがチェイスしました。）
結局、二人とも片手程のシイラとシオ数尾をキャッチ出来たのですが、今ひとつ盛り上がり感に欠ける釣行でしたでしょうか。
まあ、事前情報で期待しすぎた感もありますが・・汗笑。