(プロローグ: 私を南の島に連れてって・・?)
うちの職場では、満40歳になると「リフレッシュ休暇」なるなものが通常の年休とは別にもらえる。日数は3日間。
去年が該当年度だったのだが、忙殺されて繰り越している。翌年度までに取らないと流れてしまうし・・。
ちょっと最近、色んな意味で停滞しているのか、少々テンションが下がり気味なのは認めざるえない。
そうだ!たまには替わったところでFFをしてみようか、と言う事で計画したのが、そもそも今回の遠征釣行の始まり。
先ずは、道連れを探さねばというで、こう言う時頼りになる"又七さん”にメールを打つ。
2004.11月某日 極秘打電 「来年のことについて少々ご相談です。 某ソムールさんも言っておられた新たな“ブレークスルー”を体験すべく、来年あたり一気に「キリティマティ遠征」を・・・というのは冗談です。(笑) 現実的に沖縄南西諸島方面への遠征を考えたいのですが、1人だとくじけそうなので是非とも一緒にツアーを組まない?という相談です。 日程的には1週間前後、場所時期等は又七さんのほうが詳しいと思うので、そちらの希望優先でOKということで。 レンタカーその他の割り勘要員&家族説得のための悪役要員としていかがでしょう? 以上、よろしくご検討のほど・・。」 |
こうしてミサゴのブレークスルーな南の島遠征計画が始まったのである。
しかし、何分タックル・オタの性、先ずは道具からと年末から今年にかけ、遠征を意識した装備類を次々と調達することに。
・南の島のサイトフィッシング用にライト級パックロッド新調 → アーティスト・トラベラー
AT896 “薄塩風味”
・流石に古くなっていた1.3MGのデジカメを更新 → オリンパスμ-mini
DIGITAL +防水ハウジング
・電池がやばくなっていた携帯電話を更新 → au
ペンク(新型防水携帯が待てなかった・・汗)
・荷物が重たくなりそうなのでローリングキャリーも新調 → Patagonia フレイト・ライナー
・せっかくの遠征だしとフラッツキャップ、フラッツシャツ等、フラットウェアー類を各種新調。
こうして、その他多数の遠征だし的必要・不必要の怪しい用品類は集まっていくものの、肝心の遠征用フライは直前までろくに巻かず、いい加減にも本命のソルトFFについての準備は、少々手薄な感じなのであった。。激汗
一抹の不安を抱きながらも、着々と時間は過ぎ、出発がいよいよとなる。
出撃前夜の遠征機材 |
ロッドケースは兎に角万全な対策に・・ |
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