中心部やや上に見える微妙な三角形がチンのテーリング。
偏光レンズ越しに見ると大きな魚影が確認できる。
結局、最後までこの尾鰭に遊ばれてしまった。・・・汗笑
２００５／７／１１ （５日目）
いよいよラストの日。当然、今日も早き（笑）。最後の締めと「瀬留」詣で・・笑。今日も“モーニング・テーリング？”が盛ん。今日は、近くにフライが落ちても走らない。でも、咥えない・・・悲。１mをちょっと切る絶妙の距離にクレチャリをプレゼントするも、目当てのチンは黙々とテーリングを繰り返す。３、４回程打ち返して誘っても完全無視。最後はリーダー直撃で流石にドピューン・・・。
中心部やや上に見える微妙な三角形がチンのテーリング。
偏光レンズ越しに見ると大きな魚影が確認できる。
結局、最後までこの尾鰭に遊ばれてしまった。・・・汗笑
宿で朝食をとり、チェックアウト。名古屋・大阪組の皆さんに挨拶をすませて、いよいよラスト・ラン。
最初は「手花部」の干潟、潮が高かったけど、それなりにチンの魚影あり。ダツがうろついていたので、構って見るけど逆に構われて終わり・・汗。
続いて「大瀬海岸」へ。今日は帰りの日なのでタックルは、１セットで済ませたい。コーストガード8’6”＃7-8に＃７・インタミでやってみたけど、やっぱり風が強くて大変だった。
そろそろ時間も迫ってきたので、ラストチャンスと「あやまる岬」のビーチへ。
最後に入ったあやまる岬のビーチ
降りて早々にコトヒキのチェイスを受け、粘ってみたけどフッキング出来ず。幾らか魚影は確認したけど、うまく投げられず。結局、そのまま１２時近くになりタイムアップ。３日目に続くノーフィッシュで最終日は終わり。
岬の駐車場のトイレに水道があったので、ここでタックルの潮抜き、着替えと帰りのパッキング。
５日間世話になったレンタの日産マーチ
途中で土産物屋で買い物をして、レンタカーを返却。空港移動し、土産物を物色し、奄美で最後の昼食を・・。
食堂から出る時、名古屋・大阪組の皆さんもお食事中のところに鉢合わせ。先に帰るお一人を送ってきて一緒に昼食とのこと、何とはなしに縁を感じる一コマであった。
又七さんと二人、１４時過ぎに奄美を発つ飛行機に乗り、ついに５日間の奄美遠征は終わった。
鹿児島空港では、２時間程の乗り継ぎ待ち。先に又七さんが、広島西飛行場行きのプロペラ機で発ち、自分も続いて岡山空港行きの同じくプロペラ機に乗り込んだのだった。
無事、岡山空港に着き、釣行機材の安全のため往復ともことごとく手渡し指定にした預かり手荷物を受け取り、行きと同じく遠い駐車場まで歩くことに。この時ばかりは、今回の遠征用に新調したローリングキャリーがありがたかったこと・・笑。
ここに来て自宅までの最後の不安は（笑）、鬼門のETCゲート・・・。予想どおりというか、帰りの岡山ICでも、やっぱり鬼門は開かないのであった・・大汗。
今回は、又七さんにおんぶに抱っこの遠征で大変お世話になりました。
奄美での移動もドライブの大半を運転してもらって、ほんとにお疲れ様のありがとうございました。
事前のプランニングから現地での行程判断まで、又七さんの実力の片鱗を改めて垣間見た感じです。
もともと頼りにしていましたが、今後も一層頼りにしたいです。。爆
また、さかきさんを始め奄美の皆さんや名古屋・大阪組の皆さんとも楽しいひと時を過ごさせて頂き、大変感謝しています。
また、奄美のフラットで皆さんとご一緒する日を楽しみしています。
２００５／７／１７ ミサゴ
プロローグ 第1日目 第２日目 第３日目 第４日目 第５日目