− ’09奄美大島遠征 −
2009.7.4〜8 (4泊5日)


2009/7/4 (出発日・釣行初日)


ついにやってきました’09奄美遠征。
今年も奥さんの送迎でJR福山駅まで送ってもらいます。8時半過ぎのひかりレールスターに乗り込み新大阪まで64分で移動、恐ろしく早いですね。


伊丹空港までのリムジンバスは、予想を裏切り定刻25分で運行、ちょっと早めに空港に到着です。
あんまり早くにチェックインするとろくな事がないよな〜って思いながら、手荷物預けるとついに伊丹のJALカウンターでも超過重量を宣告されてしまった。汗爆

以前もどっかで聞きましたが(汗)、機内預かり手荷物の無料分は、規定では15kgだが、かばん・スーツケース等の重量もあるので更に5kgを加算して、合計20kgまでとして運用しているとのこと。
今回、自分の場合22kg(ローラーキャリーとロッドケースの2点)だったので、2kgの超過分料金の支払い(約800円ほど)、もしくは2kg分荷物を抜いて機内持ち込みにしてください。釣り道具ならリールなど重いものがあるのではないですかと・・。
ロッドケースが4pc用で短いので機内持ち込みに回そうとすると、長すぎてダメと言われ・・・汗。。

慣れた口調で淡々と超・事務的に語られる係員さんに反撃?する気も失せて、素直にキャリーバッグからフライリールを全て抜いて重量検査をクリアーです。。汗汗

さて、そんなこんなの細かな事は置いといて(全然置いてない訳ですが・・笑)、今年の奄美行きフライトは、定刻通りで運行。予定より5分ほど早くに奄美空港に着陸でした。・・が、土曜の便で帰省客でも多かったのか、預かり手荷物が大量にあってコンベヤーに載せるのに時間が掛かるとのアナウンス。やっと動き出したコンベヤーにも中々自分の荷物が回ってこなくて15分以上はロスした気がします。


空港向かいのレンタカー業者でレンタカーの受け取り。今回は、1人でのドライブなので念のためにとナビ付きを予約していました。
馴れない車の違和感に戸惑い、一段と慎重な運転に努めながらも奄美の釣りの始まりです。


今年の足は、三菱コルト・1.3L(CVT車)でした。
ちなみにこの車、9ft.ロッドまでなら、ばらさずに入ったので結構重宝しました。

さて、始投式をどこにするかです。
天気は良いが風が強そうだったので空港側のポイントは諦め、反対側の笠利湾側に回って満ち上げで水没前の干潟で釣り始めることにします。


始投タックルは、当然のTCX&WWの最強コンビ。笑

どんどん潮が満ちてくるので手早く準備を整え、干潟に降り立ちます。暫く索敵していると小チンのテーリング発見!
今年は、いきなりチンが釣れるのか!?って期待したけど、9か月振りのテーリング打ちは、なんとも精度が悪くて、直ぐに蹴散らして終わりです。


今年も来たぞ〜、パチリ。

その後、続けざまに2、3度テーリングを狙えましたが、いずれもフライを追わせることすら出来ず。。汗
暫く様子を見ていると少し先の水面が騒がしい。何かの魚がプチボイル状態のようです。近くにフライを打ち込むと直ぐにバイトしてきて、ヒット!
寄ってきたのは、コトヒキでした。今年も小物からですが、取りあえず初日がでました。。ホッ・・


先ずはコトヒキ。ま、こんなもんしょ。

ホテルに入る前にもう一場所入ろうと龍郷湾の悶絶ポイントに回ってみます。
目指すポイントに近づくと見覚えのある車が数台・・。
前日から名古屋・大阪組の皆さんも奄美入りと聞いていたのですが、名古屋組の方とさかきさんを始めジモティの皆さんと一緒にいるではないですか!

丁度、皆さんは釣りを終えるところでした。ポイントの方は、もう潮位が上がり過ぎている感じで、なにより皆さんが散々荒らした後ですし、もうロッドを出す必要はないでしょう。。爆

実は、自分も今夜は遠征組の皆さんの宿舎にお邪魔して、皆さんと一緒の大宴会に合流、そのままお泊り♪の予定なのです。
丁度いいタイミングとばかりに用意していたお土産を先にお渡しして、今日の釣りはここまでとし、名瀬のホテルにチェックインに向かいます。

荷物を置いて、先にシャワーで汗を流しておき、これで宴会体制万全!!笑
フロントに今夜は外泊しますと伝えてホテルを出発。遠征組御一行の宿舎、内海バンガローに向かいます。
ナビ付きのお陰で迷うことも無く(ってナビ無しでも迷わんと思いますが・・笑)30分程で、バンガローに到着。

既に今日の釣りを終えた早上がりの地元や遠征組の皆さんが、早々にビールを開けて盛り上がっています。
料理長の大阪組のmattさんが、まだ戻っていないとのことで食事は、もうすこし遅くなりそうとのこと。
実は、お土産に地元福山の数少ない名物(汗)「瀬戸内の小魚珍味」を選んだのですが、丁度このタイミングに上手く嵌ったようで大変喜んで頂けたのは幸いでした。

日も暮れてきてメンバーも揃い、奄美の海が取り持つ海フライ仲間の宴が始まります。
遠征釣行でやってきた名古屋・大阪組の皆さんが6名。地元奄美の皆さんが7名。それに広島からの自分が入って総勢14名の大宴会です。

まあ、これだけの人数ですと、どこで何喋っているか訳ワカメ?状態でとても全部の話については行けませんが、そんな中で主なトピックを上げると。


・いつもブログに乗ってる超美味そうな料理が、沢山実食出来て感動したことや・・

・どんな危険人物?(リンクは無理です。。汗爆)かと戦々恐々でいたら、とてもフツーな感じの方でほっとしたんだけど、話す言葉に妙に皆が過剰反応してしまうことや(爆)・・

奄美の自然ガイドさんが、泣き真似でリュウキュウコノハズクを呼び寄せたことや・・

・差入れの大物カンパチで偽レコード写真が撮られたことや・・汗

などなどと、泊りの宴会なので時間も気にせず、皆さんと一緒に楽しく夜は更けていきました。自分は、久々の宴会でビールが少々進み過ぎ、確か23時過ぎくらいで戦線離脱でした。。汗笑


遠征組、地元の方とも初対面の人も居たりして、良い機会を頂きました。誘っていただいたコンパラさん、ほんとうにありがとうございました。またの次の機会を楽しみにしています。



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